小さな旅4 | トップページへ |
日出さくらの頃(2) | 昔のページ索引 |
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(平成16年4月9日から13日) | はじめのページへ |
日出城本丸と空堀 日出城の跡には、小学校があり、校庭の先には、本丸跡があり、別府湾の素晴らしい眺望が見えます。校庭の横には、お城の鐘楼があり、その下が空堀になっています。堀を隔てて中学校があり、横にあるさくらの下で、スケッチしました。 |
さくらの下の小道 のんびりと散歩して、一休み。目の前の一本のさくらを眺めていました。 一人の悠久の時間があるように、思われました。 さくらの向こうには、城下かれいの生け簀が、見えます。 |
横津神社から日出港を望む 海岸に沿った町並みを山へ少し登り、中腹にある神社から、絶景をスケッチしました。日出港の向こう、春霞の海に、高碕山が浮かんでいました。 |
松屋寺の奥には、木下藩主家代々の壮大な墓地があります。豊臣秀吉の妻・ねねの母と兄をはじめ、歴代日出藩主の墓が建ち並んでいます。 近くの龍泉寺には、滝廉太郎の滝家代々の墓があります。滝家は、日出藩の家老でした。 名曲「荒城の月」は、廉太郎が日出に居た頃、良く遊んだ日出城への想いを調べに乗せたのが、真実なのです。 |
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