山のスケッチ 4 上高地スケッチ

平成15年8月27日〜28日
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初めての山スケッチ
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上高地バススケッチ旅行

昔、東京の会社に単身赴任していた時から、風景スケッチを、夢中になって描き始めました。主に、住まいのヨコハマが中心でしたが、東京のバススケッチツアーに参加して、関東・山梨などもスケッチしました。
以後、大阪に帰ってからも、そのツアー社からお知らせは、途絶えることなく続いています。
 
明神岳と河童橋




神神の創った上高地と言われて、素晴らしい自然が、そのまま残されている地。これは先人から現在まで受けつがれてきた、自然環境を守る仕組みがあるからですね。

ここへは、マイカーは入れません。ゴミは、一切持ちかえらないといけません。梓川の堤も、コンクリートを使わず、自然石を針金で留めてあるだけでした。

見上げる山から、神秘的な力を感じて、あっとうされて、スケッチがなかなか出来ませんでした。
 
大正池 大正池  


大正時代に、焼岳の噴火により出来た池です。昔の写真では、もっと立ち木や流木も多く、沼のような風情の池でした。今は、水もエメラルド色に澄んで、周囲の山岳風景を写しています。

今日は、曇天で、正面の穂高連峰も、雲の中。池面には、絶えず霧がゆれ動き、色彩が流れていました。
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